揃える。でも、揃えすぎない。

一列に並べました。
きれいに揃っているように見える。
でも、全部同じではありません。
色の濃淡。
干渉色の出方。
わずかな傾き。
本気で均一にしようと思えば、できます。
もっと丸い珠だけを選ぶこともできる。
でも、それは“整っている”というより、
少し、息が止まる。
完璧より、呼吸
自然がつくるバロックには、必ず揺らぎがあります。
その揺らぎを削ってしまえば、確かに売りやすい。
説明もしやすい。
でも私は、そこを削らない。
少しだけリズムがずれる珠を、あえて残す。
光が強すぎる1粒を、外さない。
揃える。
でも、揃えすぎない。
その人に馴染むために
人の顔も、完全な左右対称ではありません。
だからこそ、少し揺らいだ真珠は、
ちゃんと馴染む。
完璧に揃った美しさより、
呼吸のある美しさを。
ANAM.Pは、整えるけれど、均一にはしない。
それが、今の答えです。
▶ Sonetta あこやパールネックレス
sonetta swing(ソネッタ スウィング)